今年で１０年目

　毎年シーズン最後に訪れる上越国際スキー場。今年はちょっと早めの第一週となった。雪は来るたびに少なくなっている。コースは整備されるから問題はないが、山肌の土の割合がものすごく多いような感じ。でもスキー場自体は盛況だった。リフトもたくさん動いていたし、ホテルのクロークもフル回転の様子。
　茶屋で新登場というもつ丼が食べてみたかったのだが、夜のバイキングに備えてガマン。それが裏目に出た。例年に比べて明らかに料理の内容が下がっていた。揚げたて天ぷらに海鮮のネタがなくなりいもと舞茸に、お刺身もなく、品数も明らかに減らされていた。土日の繁盛は特別、ウイークデーと合わせて考えなくてはならないのだろう、仕方ないのかも。
　帰路、越後湯沢駅のぽんしゅかんが楽しい。県内の銘酒の利き酒ができるコーナーは人で一杯。もちろんわたしも妻と二人で飲み比べに参加する。ここではまた酒にあう様々な塩も味わえる。これもおもしろい。娘は巨大おにぎりを注文。具は持ち帰り可能なものの中から豚の角煮（本当はすじこが良かったのだが店内のみだった）。新幹線でじっくり味わった。美味しい。