がばいラ・フォル・ジュルネ
2007年5月4日 音楽
模試あり、クラブありで今年も子ども達とは別々の連休。午後から妻と日本橋の三越劇場で行われた島田洋七さんの「佐賀のがばいばあちゃん上映会&トークショウ」へ。原作は読んだものの、映画は見ていなかったので丁度いい催しだった。映画は原作のエピソードを順々に取り上げ、お決まりの落ちでつないで行く正統的な作り。細かな所にも神経の行き届いた秀作だ。エキストラに茶髪の女性が登場してしまうのはご愛嬌。映画を見て十分満足した私はこれでお開きとなってもいいぐらいだったのだが、引き続き行われたトークショウはたっぷり一時間!こちらは爆笑の連続。笑いの涙で溢れた。今年、第二弾の撮影に取り掛かるという。続編というよりは、もっともっと思い入れの強いものを作りたいということであった。なるほど話を聞けば映画の物足りない部分も理解できる。次作がたのしみである。
予想以上に時間がかかったため急いで帰路に。夕飯は急遽外食にすることにして駅の近くにできた焼肉屋さんに子供たちを呼び寄せた。
9時、私は再び地下鉄に飛び乗り、日比谷へ。2日から始まっているラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの本日の最終公演(9時45分開演)アクサンチェス合唱団によるドボルザークのスターバト・マーテルを聴きに行った。「アクサンチュスが来てスターバト・マーテルの原典版をやる」ということだけで切符を取ったので、それ以外のことはまるで知らなかった。会場に着いて初めて「なぬ?ピアノ伴奏なの?」と知ったわけである。さらに合唱団を率いるこの団体の創設者でもあるロランス・エキルベイはそれは美しく若き女性であった。なんにも知らなかったのだなぁ。でもアクサンチュス(音楽祭ではアクサントゥスと表記)の洗練されたCDジャケットを思い出すと、なるほどそれでと納得させられるのであった。合唱団の演奏は強奏でも美しいそれは見事なもので、初めて聴く四人のソリストも素晴らしく地味な曲ながらあっという間という感じがした。初稿スケッチのピアノ伴奏版ということで、オケ版より短め。おそらくアクサンチュスの次のCDはこれだろう。ピアノはアラン・プラネス、文句なし。11時終演。帰りは銀ぶらしながら秋葉原まで歩いて終電前の電車に乗った。
予想以上に時間がかかったため急いで帰路に。夕飯は急遽外食にすることにして駅の近くにできた焼肉屋さんに子供たちを呼び寄せた。
9時、私は再び地下鉄に飛び乗り、日比谷へ。2日から始まっているラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの本日の最終公演(9時45分開演)アクサンチェス合唱団によるドボルザークのスターバト・マーテルを聴きに行った。「アクサンチュスが来てスターバト・マーテルの原典版をやる」ということだけで切符を取ったので、それ以外のことはまるで知らなかった。会場に着いて初めて「なぬ?ピアノ伴奏なの?」と知ったわけである。さらに合唱団を率いるこの団体の創設者でもあるロランス・エキルベイはそれは美しく若き女性であった。なんにも知らなかったのだなぁ。でもアクサンチュス(音楽祭ではアクサントゥスと表記)の洗練されたCDジャケットを思い出すと、なるほどそれでと納得させられるのであった。合唱団の演奏は強奏でも美しいそれは見事なもので、初めて聴く四人のソリストも素晴らしく地味な曲ながらあっという間という感じがした。初稿スケッチのピアノ伴奏版ということで、オケ版より短め。おそらくアクサンチュスの次のCDはこれだろう。ピアノはアラン・プラネス、文句なし。11時終演。帰りは銀ぶらしながら秋葉原まで歩いて終電前の電車に乗った。
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