イラン戦の切符が取れたので、一泊二日の横浜ツアーに出かけた(16、17日)。本当は試合が終わった夜に泊まりたかったのだが、学校の予定があってだめとのこと。
16日11時半、ゆっくり出発。少し雨が降っていたので駅までバスに乗る。乗ってすぐ信号で停車中、不思議な揺れを感じる。じきに地震とわかった。とても長い揺れだった。バスはそのまま進むと、途中車内には基地からのアナウンスも流れる。私はせっせと携帯でニュースのサイトを見ていて宮城を中心とするものだと知った。その時点ではこれといった被害も報告されていなかったのだが、上野に着くとやはりところどころで電車が止まっていたり、遅れていたりしていた。中に入ると京浜東北線の磯子行きがちょうど来た。これはラッキー。おまけにとても空いていた。ところがこの電車、品川を過ぎると地震で遅れたため、行き先を鶴見に変更すると言うではないか。そりゃないよ。鶴見で乗り換え。1時すぎ、関内駅着。
お昼は横濱カレーミュージアムへ。駅のすぐそば。雨でもぬれずに行ける。3年前、大阪で食べた自由軒のインデアンカレーがここで頂けるのだ。まだお盆休みのうちみたいな感じなんだが、人は少なめ。10分待ちだった。3年ぶりのカレーは残念ながら大阪で食べた物とは別物だった。色、味、食感のすべてが異なっていた。どういうことなの?自由軒のあと、KARIカクテルバーで、苦味のペルリビールというのを見つけてすぐに注文したら、品切れで逆に甘みの強いビールを飲む羽目になったりここは散々だった。
カレーミュージアムを出て、レトロな建物をあれこれ見ながら山下公園まで歩く。幸い雨はあがっていた。ホテルは公園前のニューグランドの新館タワー。マリンタワー側の8階。ツインを二部屋で四人という具合。この方が特にお風呂で待たされなくて助かる。5時まで休憩。
夕食の前にニューグランドの本館を子どもたちに見せた。建物に入っただけで、その歴史あるたたずまいに圧倒される感じである。美しい中庭、そして二階のロビーの雰囲気も素晴らしい。しばしソファーにてくつろぐ。次回はこちらに泊まってみたい。ニューグランド前の通りからは、中華街の朝陽門が見える。ほんとうにすぐそこなのだ。夕食は「招福門」の飲茶バイキング。本格飲茶を好きなだけ食べることができる。ほかに焼飯ややきそばも。飲茶はすべてオーダー制だから出来立てだ。ビールをピッチャーで注文したら隣の隣の席のご夫人がびっくりしていた。ピッチャーごと飲むのかと思ったらしい。ここの名物であるえび揚げ餃子マヨネーズソースがやはり美味しかった。ちまきも香りが最高。大正解の2625円だった。帰りはアジアングッズのチャイハネなどをひやかしながら帰る。ここの民族楽器のコーナーはいつ来ても楽しい。ホテルに帰るとおなか一杯で動きたくなくなっていたが、それでも子どもたちのトランプには参加しなくてはならなかった。12時就寝。
8時に起きる。シャワーを浴びて、コーヒーを飲む。チェックアウトの11時までのんびり過ごす。いい天気だ。ホテルを出る頃には中華街ではランチも始まるので、わが家もブランチということにする。ガイドブックで見つけた路地の奥のほうにあるお店に入ったのだけれどそこはハズレだった。香港路からさらに入ったお店とだけ言っておこう。安かろうまずかろうという所だった。食事のあとお土産なども買いながら中華街を後にし地下鉄に乗る。新しいみなとみらい線である。3つめのみなとみらい駅まで。
降りるとそこは、クイーンズスクエア、ランドマークプラザといった巨大ショッピングモール。ここへ来てしまったからにはもうコントロールは不能。お店からお店を駆け回る。私はもっぱらベンチで座っているけれど、それでもランドマークタワー横の広場のようなところでは、大きな一輪車に乗ったアメリカ人の大道芸人がやんやの喝采を受けているのを見物できたり楽しめる。ここでは港の見えるおしゃれな喫茶店に入って休憩。妻は黒ビールを注文したけれど、くたびれている私はさすがにオレンジュジュースを飲んだ。
少しのんびりしすぎた。新横浜へ向かう。試合の前の腹ごしらえは新横浜ラーメン博物館へ。同じ事を考える人が当然沢山いて、中にはブルーのユニフォウムを着た人がいっぱいだった。目当ての井出商店は45分待ち。入ったのが5時だからまあまあか。わが家も行列の待ち時間を利用して順番にブルーのいでたちに変身していった。井出商店のラーメンはそれを再現したカップめんで食べたことはあったけれど、本物を味わえておいしかったです。スタジアムへ。歩いて15分ほど。
二階席だけど、ピッチはそれほど遠くない。客席の段差のしっかりあってとても見やすかった。ワールドカップ予選の最終戦。すでに日本自体は出場を決めているが、選手はまだまだ確定ではないのだから相当なプレーが期待できる。のはずが、少なくとも中盤の選手たちのアイデアのなさには失望させられた。今日の調子ではヨーロッパ組に無条件でポジションを明け渡すことになるだろう。試合には勝ったけれどストレスの残る内容だった。タイムアップ直後、出口へ直行。11時半に帰宅できた。
16日11時半、ゆっくり出発。少し雨が降っていたので駅までバスに乗る。乗ってすぐ信号で停車中、不思議な揺れを感じる。じきに地震とわかった。とても長い揺れだった。バスはそのまま進むと、途中車内には基地からのアナウンスも流れる。私はせっせと携帯でニュースのサイトを見ていて宮城を中心とするものだと知った。その時点ではこれといった被害も報告されていなかったのだが、上野に着くとやはりところどころで電車が止まっていたり、遅れていたりしていた。中に入ると京浜東北線の磯子行きがちょうど来た。これはラッキー。おまけにとても空いていた。ところがこの電車、品川を過ぎると地震で遅れたため、行き先を鶴見に変更すると言うではないか。そりゃないよ。鶴見で乗り換え。1時すぎ、関内駅着。
お昼は横濱カレーミュージアムへ。駅のすぐそば。雨でもぬれずに行ける。3年前、大阪で食べた自由軒のインデアンカレーがここで頂けるのだ。まだお盆休みのうちみたいな感じなんだが、人は少なめ。10分待ちだった。3年ぶりのカレーは残念ながら大阪で食べた物とは別物だった。色、味、食感のすべてが異なっていた。どういうことなの?自由軒のあと、KARIカクテルバーで、苦味のペルリビールというのを見つけてすぐに注文したら、品切れで逆に甘みの強いビールを飲む羽目になったりここは散々だった。
カレーミュージアムを出て、レトロな建物をあれこれ見ながら山下公園まで歩く。幸い雨はあがっていた。ホテルは公園前のニューグランドの新館タワー。マリンタワー側の8階。ツインを二部屋で四人という具合。この方が特にお風呂で待たされなくて助かる。5時まで休憩。
夕食の前にニューグランドの本館を子どもたちに見せた。建物に入っただけで、その歴史あるたたずまいに圧倒される感じである。美しい中庭、そして二階のロビーの雰囲気も素晴らしい。しばしソファーにてくつろぐ。次回はこちらに泊まってみたい。ニューグランド前の通りからは、中華街の朝陽門が見える。ほんとうにすぐそこなのだ。夕食は「招福門」の飲茶バイキング。本格飲茶を好きなだけ食べることができる。ほかに焼飯ややきそばも。飲茶はすべてオーダー制だから出来立てだ。ビールをピッチャーで注文したら隣の隣の席のご夫人がびっくりしていた。ピッチャーごと飲むのかと思ったらしい。ここの名物であるえび揚げ餃子マヨネーズソースがやはり美味しかった。ちまきも香りが最高。大正解の2625円だった。帰りはアジアングッズのチャイハネなどをひやかしながら帰る。ここの民族楽器のコーナーはいつ来ても楽しい。ホテルに帰るとおなか一杯で動きたくなくなっていたが、それでも子どもたちのトランプには参加しなくてはならなかった。12時就寝。
8時に起きる。シャワーを浴びて、コーヒーを飲む。チェックアウトの11時までのんびり過ごす。いい天気だ。ホテルを出る頃には中華街ではランチも始まるので、わが家もブランチということにする。ガイドブックで見つけた路地の奥のほうにあるお店に入ったのだけれどそこはハズレだった。香港路からさらに入ったお店とだけ言っておこう。安かろうまずかろうという所だった。食事のあとお土産なども買いながら中華街を後にし地下鉄に乗る。新しいみなとみらい線である。3つめのみなとみらい駅まで。
降りるとそこは、クイーンズスクエア、ランドマークプラザといった巨大ショッピングモール。ここへ来てしまったからにはもうコントロールは不能。お店からお店を駆け回る。私はもっぱらベンチで座っているけれど、それでもランドマークタワー横の広場のようなところでは、大きな一輪車に乗ったアメリカ人の大道芸人がやんやの喝采を受けているのを見物できたり楽しめる。ここでは港の見えるおしゃれな喫茶店に入って休憩。妻は黒ビールを注文したけれど、くたびれている私はさすがにオレンジュジュースを飲んだ。
少しのんびりしすぎた。新横浜へ向かう。試合の前の腹ごしらえは新横浜ラーメン博物館へ。同じ事を考える人が当然沢山いて、中にはブルーのユニフォウムを着た人がいっぱいだった。目当ての井出商店は45分待ち。入ったのが5時だからまあまあか。わが家も行列の待ち時間を利用して順番にブルーのいでたちに変身していった。井出商店のラーメンはそれを再現したカップめんで食べたことはあったけれど、本物を味わえておいしかったです。スタジアムへ。歩いて15分ほど。
二階席だけど、ピッチはそれほど遠くない。客席の段差のしっかりあってとても見やすかった。ワールドカップ予選の最終戦。すでに日本自体は出場を決めているが、選手はまだまだ確定ではないのだから相当なプレーが期待できる。のはずが、少なくとも中盤の選手たちのアイデアのなさには失望させられた。今日の調子ではヨーロッパ組に無条件でポジションを明け渡すことになるだろう。試合には勝ったけれどストレスの残る内容だった。タイムアップ直後、出口へ直行。11時半に帰宅できた。
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